AsianPortal Fishing 7月度のデータ

AsianPortal Fishingの海外配信を開始しておよそ1.5ヶ月が経過し、大変ありがたい事に世界各国からのアクセスとオーダーを頂いています。

今回は7月度1ヶ月間の日本の釣具に対する海外からのアクセス情報を紹介致します。

 

▼国別アクセスTOP 20

アメリカがトップで全体アクセス数の3割以上を占めています。

アメリカの釣り市場は日本の約4倍と言われておりますので当然の結果かと思います。

 

2位はイギリス、次いで3位はオーストラリアとなり、上位3カ国で50%以上を占める結果となっています。

この3カ国を細かく分析していきますと、ある共通項目が確認できました。

 

それは、日本の釣具に対して玄人の釣りファンが多い、という事です。

玄人の釣りファンとは、Daiwa、Shimano等のブランド名、各商品のシリーズ名等を知っており、

商品名やシリーズ名から検索するユーザーが多いという事です。

 

また、Google検索やAmazon検索から得られる情報量が多く、

商品名さえ分かれば、様々な情報をネット上から取得できる状態にあると言えます。

 

その他の国は、ブランド名は知っているが、

商品毎の性能や特徴、どのようなシーンで利用するか?等、

コンテンツや情報量が上位3ヶ国に対して少ないのではないかと仮説を立てました。

 

例えば、Shimanoステラは、一般的なスピニングリールと比較して、

どのような性能の違いがあるのか?

どのようなシーンに適しているリールなのか?等、

こちらから情報を提供(配信)する必要があるという事に気付きました。

 

また、日本の釣具にはシーバス用等、タイトルに釣法を記してある商品は多数あります。

シーバス、ジギング、エギング、タイラバ、アジング、テンカラ等がそれに当たります。

 

海外のユーザーが見た場合、シーバスって何?テンカラって何?と疑問が出て来るのでないかと考え、

 

シーバースとはアメリカで言う「striped bass(ストライパー)」であり、

シーバス用のリールやロッドはストライパーにお薦めですよ、

といった具合に、こちらからお勧めする必要があると言う事です。

(ストライパー:シーバスと同じスズキ目である事から見た目も似ている)

 

店頭を例に例えると、棚にズラッと並んだ商品を見ているお客様は、

自分が釣りたい魚に合うタックルは何かを探している状態であり、

店員からの提案=情報発信が重要という事です。

 

そして、同じシーバス用のタックルであっても上位機種と安価な機種の性能差の説明も大事です。

 

更に、電動リールに代表される機会的な操作が必要な機種に対しては、

英語対応可能なのか?そうでないのか?も商品選定に重要な要素であり、

情報発信によって説明する必要があります。

 

商品情報の発信は多ければ多いほど良いと思います。

動画コンテンツ等があれば、最も有効です。

 

そのようなコンテンツを数多く配信する事で、日本の釣具の情報が正しくユーザーに伝わり、

アクセス数の上昇、購買意欲の上昇に繋がると確信しています。

 

▼国別売上TOP 10

 

続いて国別の売上高TOP10のご紹介です。

アクセス数と同じくアメリカ、イギリス、オーストラリアのTOP3が全体の70%以上を占めています。

 

中でも注目したい国はオーストラリアです。

 

オーストラリアは釣りが盛んであり、釣りファンも多い事は釣りをされる方であればご存知かと思いますが、

アクセスされた商品を見ていくと、海釣りの大物狙いのタックルが人気である事がよく分かります。

 

ジギング用のパワーのあるロッドや重量のあるメタルジグ、

4000番以上の番手の大きなスピニングリール、

電動リール等が人気の高いカテゴリーです。

日本でも冬になると青物などの大型魚狙いが本格的なシーズンを迎えると思いますが、

オーストラリア、ニュージーランド等、南半球の国々は、季節の逆転により、また違った戦略を組立てる事ができます。

 

ヨーロッパや東南アジアでもリール、ロッドの人気は高く、アクセス数は多いですが、特にルアーが人気です。

その理由はセラーの少なさにあると思います。

日本のルアーを取り扱っているお店が少ない為、ユーザーはまとめ買いする傾向にあります。

一人で10個、20個以上のルアーを購入する例も少なくありません。

 

ルアーの特徴、使用するシチュエーションや、対象魚、

実際に使用している動画コンテンツ等を配信する事で更なる需要を引き出せる国々であり、

そのポテンシャルは十分だと感じています。

 

▼カテゴリーTOP 20

 

最後に人気カテゴリーのTOP20をご紹介します。

リール、ルアー、ロッドにアクセスが集中していますが、細かくカテゴリーを検索するユーザーも多く、

バス用やソルトウォーター用など、より詳細カテゴリーに絞り商品検索しているユーザーも多いと言えます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

1ヶ月間の結果に対する私の肌感覚ですが、

海外の需要は高く、動画等のコンテンツ配信によって、更にアクセス数は伸びていくと感じています。

それだけ、まだまだ海外における日本の釣具は情報量が不足していると感じます。

 

今回ご紹介した釣具の海外データは、ほんの一例です。

都市別や、カテゴリー毎のアクセス数、ブランド別、シリーズ別の詳細なアクセスなど、

様々な角度からデータを解析しています。

このような海外のデータを、メーカー様をはじめとする業界の皆様と共有し、更に日本商品の海外展開を加速し、業界の発展に繋げたいと思います。

 

株式会社ASIAN PORTAL CEO 大谷 康平

日本の釣具メーカー300社、DAIWA,SHIMANOなど20万点の釣具を集結させた越境ECサイト「Asian Portal Fishing – Made in Japan Fishing Tackle」を開設しました。世界の釣り愛好家へ日本の釣具をお届けします。

GAFAって何?

最近、よく耳にする言葉の中に「GAFA」があります。

GAFAとは、Google、Apple、Facebook、Amazonの頭文字を取った言葉であり、

現代社会に置いて最も人々の生活に影響を与える4社を指して「GAFA」と呼ばれています。

 

これら4社は生活に影響を与えるだけでなく、ビジネスモデルを根幹から変えてしまう巨大な影響力をもたらしています。

 

Googleの検索エンジンに入力される質問は1日35億件です。

世界12億人が毎日35分、Facebookを見ています。

Amazonは世界最大の検索エンジン付きの倉庫です。

Appleはプレミア商品を次々と世に送り出しています。

 

当社でもGAFAは毎日の様に関わっています。

 

PCはAppleのMac、スマホもAppleのiPhoneです。

毎日、Google shoppingに商品を並べて配信し、

Fishingに興味を持っているユーザーにFacebookが商品を見せてくれます。

今後はAmazonから商品検索するユーザーにも商品を見てもらえる様に準備しています。

 

現代の世界ではGAFAは人々のインフラと言っても過言ではないでしょう。

もはや、現代のビジネスにおいてGAFAを抜きにして語る事は不可能です。

 

言い方を変えると、Google、Facebook、Amazonが必要としているデータを正確に用意し、正しく運用する事で、

世界共通の百貨店、展示会に商品を届ける事ができるという事だと思います。

 

世界共通の百貨店、展示会(Google shopping、 Facebook Ad、Amazon)には、世界中のネットユーザーからの来客があります。

 

自社で、それに変わる物を用意する必要なく、1社単独で運用する事もなく、

(そもそも同じレベルを用意して運用等できませんので)

彼らが求める情報を正確に用意し、扱う事で、ビジネスは世界に発展できるという事だと思います。

 

株式会社ASIAN PORTAL CEO 大谷 康平

日本の釣具メーカー300社、DAIWA,SHIMANOなど20万点の釣具を集結させた越境ECサイト「Asian Portal Fishing – Made in Japan Fishing Tackle」を開設しました。世界の釣り愛好家へ日本の釣具をお届けします。

海外ユーザーとのやり取りはどうすれば良いか?

越境ECの参入を検討していくと、気になる点の一つがカスタマー対応ではないでしょうか?

 

海外のユーザーから、どれぐらいの頻度で問合せが来るか?

どのように対応しているのか?

私もよく質問されます。

 

今回は、海外ユーザーとのコミュニケーション方法について紹介したいと思います。

 

結論から先に言いますと海外ユーザーとのコミュニケーションはGoogle翻訳で十分対応可能です。

 

越境ECサイトは英語をベースとしますので、ユーザーからの問い合わせは100%英語で来ます。

現在のところ、電話で問い合わせが入ったケースはありません、全てメールとなっています。

母国語が英語で無い国であっても英語でメールが来ます。それだけ英語が世界共通の言語になっている表れだと感じます。

 

では、英語のメールに対して、どのように対応するか?ですが、この点は企業によって方針は様々だと思います。

 

・英語が分かる人材が社内にいるので翻訳を指示する

・英語対応できる人材がいないので新たに対応する

・自分自身が英語を勉強して分かる様になってから事業を開始する

 

私が相談を受けるケースは、大凡、この様な事前体制を完璧に準備して開始したいと言われる方が多いです。

 

もちろん、しっかりと準備する事は大事であり否定はしません。

ネイティブなスタッフが社内にいれば非常に心強いと思います

(そもそもネイティブスタッフがいる場合、言語は気にならないと思いますが)

しかし、どの方法を採用したとして共通の課題は費用と時間です。

 

社内の人材に翻訳を指示する場合、その方は既に別の担当業務があると思います。

既存の業務を続けながら新たに業務が増える訳ですので、業務をどの様に配分するか?を考えなければなりません。

単純に業務を増やすだけになると、その方の業務時間が更に増えますので適切ではありません。

 

新しく採用する場合も同様です。翻訳だけを専門に行う人材を採用するとなると、新しく人件費が掛かります。

また、カスタマー対応は勤務時間中に頻繁に来る訳ではありませんので、アイドルタイムは必ず出てきます。

極端な言い方をすれば、何も仕事が無い時間も人件費は発生する、という事になります。

 

最後の自分自身が英語を勉強して、十分なコミュニケーションを取れるようになってから事業を開始する点については、

考え方は非常に素晴らしいと思います。

しかし、それにはどれだけ時間が必要でしょうか?

どんなに優秀な方でも、全く英語でコミュニケーションが取れないレベルですと、最低でも半年は必要になると思います。

(個人差がありますので、あくまでも私の主観で書いています)

 

では、どの様な対応方法が適切か?と問われると、機械翻訳で十分対応可能です。

簡単な会話であればGoogle翻訳で十分にコミュニケーションが取れます。

 

Google翻訳は「何を言っているのか分からない」「翻訳が不十分すぎて使えない」

よく耳にしますが、それは日本語のビジネス文書を翻訳しようとするからです。

 

例えば、日本語のビジネス文章の書き出しに「お世話になっております」は、広く使われる挨拶文ですが、

このまま機械翻訳すると「We become indebted to」と翻訳されます。直訳すると「私達は裕福になる」です。

言われるとおり意味の分からない文章になります。

 

ビジネス文章では無く、もう少し簡単に捉えて、書き出しの挨拶文は「Dear 名前」や、Hello、Hiで問題ありません。

 

ここで海外ユーザーと実際にメールでやり取りした内容を紹介します。

 

顧客からの問い合わせ:

————————————————————–

Hi there,

Item #4960652038614

Can you please tell me if these reels are in English?
Thank you,

————————————————————–

 

返信:

————————————————————–

Dear ○○○○

Thank you for seeing Asian Portal Fishing.

#4960652038614

The initial setting of this reel is Japanese, but you can change it to English.

1. Select “Language” from the menu screen

2. Select English from “JOG Power lever”

3. Press “OK” then the display will change to English.

Thank you very much.

————————————————————–

顧客から○○○○のリールは英語に対応していますか?と聞かれました。

商品が電動リールだったので、ディスプレイが英語で表示されるか?を確認したいという事です。

 

初期設定は日本語ですが英語に変更する事ができます。1〜3の手順で英語に変更可能です。と返信しました。

顧客からは「OK! Thank you」と返信が入り、結果、その電動リールを購入頂きました。

 

釣りをされる方はご存知かと思いますが、電動リールは非常に高価です。

安い物で3万円、高い物になると10万円ぐらいします。

 

その高額な商品の質問〜購入までのコミュニケーションはGoogle翻訳で対応可能という事です。

 

Google翻訳はコツをつかむと非常に便利な無料の翻訳ツールです。

ビジネス文章では無く、会話形式で書く事で正しい翻訳文章になり、メールのコミュニケーションができます。

 

正確な商品説明やお詫び文章等、フォーマルな文章を送る必要がある場合のみ、有料翻訳を使用すれば良いと思います。

有料翻訳は現在、様々なクラウドサービスがありますので、必要に応じて利用する事で一人分の人件費と比較すると大幅に翻訳コストは下がります。

 

新規事業は先行投資となりますので、開始直後は可能な限り必要では無いコストは抑えるべきだと私は考えています。

 

越境ECの事業に参入する時、言語が障壁となり、決断に時間が掛かってしまうかと思いますが、

機械翻訳とクラウドサービスを上手に利用する事で、コストをかけずに簡単に解決できます。

 

戦略、方法、投資費用が決まり、残す課題は言語だけ、という段階まで準備ができているのであれば、

そこで対応方法を考え停滞させる必要はありません。

是非、今すぐ開始する事をおすすめしたいと思います。

 

カスタマー対応が課題となって越境EC事業が開始できない、

より具体的なカスタマー対応を知りたい

このような課題をお持ちの方は、是非、ご連絡下さい。

 

 

株式会社ASIAN PORTAL CEO 大谷 康平

日本の釣具メーカー300社、DAIWA,SHIMANOなど20万点の釣具を集結させた越境ECサイト「Asian Portal Fishing – Made in Japan Fishing Tackle」を開設しました。世界の釣り愛好家へ日本の釣具をお届けします。

越境EC運用の課題とは?

越境ECのビジネスモデルを考え、実際の運用に落とし込んでいくと、当社の例ですが、大きく分けて2つの課題をクリアする必要があると考えています。

1. 販売価格

2. 受注から到着までの納期

 

1つ目の販売価格については、前回のマーケティングデータの重要性でも触れたとおりです。

販売相手国の商品に対する需要、セラー数(ネット上の店舗数)を知り、最安値を知る事で対策が見えてきます。

最も安い価格を提示する事ができれば、あとは、それをどのようにしてユーザーに見てもらうか、

正しい広告運用と必要な予算設定でクリアできると思います。

 

次の課題は納期です。

 

当たり前の事かと思われますが、ユーザーが商品を購入し、それが手元に届くまでの期間が何日なのか?競争力に影響する重要なテーマです。

 

ご存知のとおり、国内通販ではAmazonプライムの登場によって

「今日注文した商品は、明日手元に届く」

このような最短納品が実現しています。

 

Amazonプライムのサービスは有料であるにも関わらず、多くのユーザーが加入している点から言っても、

納期がいかに重要であるか、お分かり頂けるとかと思います。

今日では、様々な物流サービスの登場によって、国内通販においては、ある程度、最適化されたと言えるでしょう。

 

では、越境ECの海外物流はどうか?と問われると、残念ながら、まだまだ最適化されていない、というのが実際に運用している私の感想です。

 

極論になりますが、対象国を問わず海外のユーザーへ商品を届けるには日本郵政のEMSを利用する以外、方法がありません(一部の例外は除きますが)

 

このEMSですが、配送国によって納期に大きな違いがあります。

 

日本からアメリカ、東アジア、東南アジアへ配送する場合は早いです。

国によって差はありますが、日本の税関を通過した後、約2営業日で相手国へ到着できています。

しかし、オーストラリア等のオセアニア地域、中東、ヨーロッパに発送する場合、とにかく時間がかかります。

当社が実際に配送している平均期間から言いますと、1週間以上かかっています。

 

当社も例外ではなく、購入頂いたユーザーから様々な問合せがきますが、その大半は「いつ届くのか?」です。

だいたい、購入日から4〜5日後ぐらい経過すると納期の問合せが来ています。

 

考えてみれば当然の事ですが、ネット通販における代金の支払いはクレジット決済です。

 

つまり、先にお金を払って、後から商品を受け取る運用が一般的です。

「お金を払った以上、1日でも早く手元に届かせたい」

誰もが考えると思います。それが高額な商品であれば尚更です。

 

しかし、いつまで経っても(5日間ぐらい待っても)買った商品が届かない、となればどうでしょうか?

それがストレスになり、販売店に問合せが入る事は仕方のない事だと思います。

 

当社は納期に対する課題を払拭させる為に、「当日受注、翌日到着」の物流フローを設計中であり、

海外物流企業との契約、自動化システム等、ほぼ、完成しました。

8月中には実装の予定で準備を進めています(実装後、改めてブログで詳細を書きたいと思います)

 

アメリカを例にして具体的に言いますと、

当日の12時までに注文頂いた商品は、その日の夜間に税関を通過し成田空港に運ばれ、翌日の朝にアメリカの税関を通過し、

その日の午後にユーザー宅に商品が到着する、という事が実現します。

 

まさに、当日出荷、翌日到着の完成です。

 

この最短納期の実現により、当社は3つのメリットが享受できます。

 

1. ユーザーストレスの払拭(満足度の向上)

2. 問合せ数の減少

3. 競争力の向上

 

1、2は、上述のとおりです。

早く到着する事によりユーザーの満足度が上がります。

ストレスフリーの納期によって問合せ数も減少するでしょう。

問合せ数の減少によって業務時間の短縮にも繋がります。

 

そして3の競争力です。

実は、当日出荷と最短納期の実現によって最もメリットが大きい点が、この競争力です。

 

当社ではGoogleをメインとして配信を行っている点は以前から書いているとおりですが、当日出荷の実現により、Googleからの評価が大きく上昇します。

当日出荷はGoogleの評価基準の一つとなっています。

 

当社ではGoogle shoppingを活用する「データフィード広告」を広告手法の一つとしていますが、ここにGoogleの評価基準が大きく影響します。

当日出荷=評価向上に直結しますので、同じ商品を販売する他のセラーより上位で商品を並べる事ができます。

上位に広告が表示されるという事は、それだけ多くのユーザーに商品を見てもらえるという事です。

 

さらに、今日注文すれば明日に届く、という事は、海外のユーザーから見ると、

自国内のセラーから買うよりも日本のセラーから買った方が早いし安い、

という事になります。

 

ここまで準備できれば、よほど競争力の無い商品でない限り、負ける要素はない、と言えると思います。

 

Google shoppingでは発送準備と納期を入力する項目があり、ここで入力された内容が、そのままフィード上に反映されます。

 

越境ECについては、これまでも、現在も、

 

・人口減少により国内市場は縮小していくので海外に目を向ける必要がある。

・海外には多くの需要と可能性がある。

・このモールに出品すれば海外向けに販売できる。

 

等、どちらかと言えば、戦略ではなく市場の背景と販売の方法論が議論されているかと感じています。

 

販売方法の選定も大変重要です。

しかし、販売方法が用意できた後の具体的な戦略こそが大事であり、それこそが成功要因の重要なテーマだと思います。

課題を発見し、払拭させなければ、海外への販売自体は実現したとしても、売上を伸ばすという面では難しいのではないでしょうか?

 

当社では、AsianPortal Fishingを通して自社で実務を行い運用する事で、様々な角度から課題を見る事ができました。

そして、課題が見えたからこそ、その具体的な対策を練る事ができます。

 

越境EC、インバウンド等、海外ビジネスを検討されている方は、販売方法(モールやカート)を検討するだけでなく、

その先の販売戦略に重きを置いて準備、検討されてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

株式会社ASIAN PORTAL CEO 大谷 康平

日本の釣具メーカー300社、DAIWA,SHIMANOなど20万点の釣具を集結させた越境ECサイト「Asian Portal Fishing – Made in Japan Fishing Tackle」を開設しました。世界の釣り愛好家へ日本の釣具をお届けします。

越境ECとはファイナンスビジネスである?

AsianPortal Fishingとは少し違う内容ですが、今回は外貨建の売上について書いてみたいと思います。

当社は越境ECビジネスを主の事業として行っていますので、当然ながらエンドユーザーは全て外国のお客様となっています。

当社は各国の通貨で決済できる様にクレジットカード決済PayPal決済、2つのゲートウェイを用意しています。

また、各国のユーザーは自国の通貨で購入できる様にECサイトは全て異なるドメインで設計を行っています。

 

US・・・アメリカ($)

UK・・・イギリス(GBP £)

SG・・・シンガポール(S$)

AU・・・オーストラリア(A$)

…等々

 

例えば、シンガポール人がシンガポール国内でECサイトを見た場合、ドメインが切替ります。

サイト内にシンガポールの国旗が表示され、通貨がS$に切り替わる仕組みです

(下の画像の赤文字になっている通貨単位をご覧下さい)

通常はUS$の表示になっていますが、

 

シンガポールからアクセスすると自動的にS$に通貨が変わります。

 

この様にローカライズされたECサイトを提供する事でユーザーは「この商品がいくらであるか?」を瞬時に判断する事ができます。

 

日本円やアメリカドルだけで商品価格を表示していると、「この商品はいくらなのか?」をユーザー自身が計算する必要があります。

外国の通貨の場合、頭の中やスマホを使って「日本円だったらいくらだっけ?」と計算された人は多いのではないでしょうか?

 

少し話しが外れましたが、この様に各国のユーザーが自国の通貨で決済できる事で売上の向上に繋がっている事は間違いのない事実です。

 

この事から当社の売上は現在、全て外国の通貨のみで構成されています。

こちらの画像は、ある日の当社の1日の売上です。

アメリカドル、オーストラリアドル、スイスフラン、イギリスポンド、シンガポールドル、全て外貨建で構成されています。

 

当社は日本国内に居ながら、外貨を稼いでいます。

外貨建のみで売上構成されていますので、為替レート、日本円の価値、いわゆる日本経済の影響を一切受ける事なくビジネスが構成されています。

この事実が信じられるでしょうか?

 

最近では、様々なメディアやコンサルタントを通じて、

日本国内は人口減少、少子高齢化による生産年齢人口の減少が進んでおり、このままでは国内市場は縮小の一途を辿る。

その為、海外に目を向ける必要がありインバウンドを積極的に取り込まなければならない、と言われています。私も同感です。

 

しかし、私の肌感覚では、その将来予測に基づいて具体的な行動を起こし、展開を進めている企業は本当に少数ではないかと感じています。

当社は福岡に本社を構えている事から地方の現状をある程度は分かります。特に地方都市に関しては海外に向けた具体的な計画、行動は進んでいないと感じています。

 

当社は日本国内に居ながらにして、ECサイトを通じて、海外のユーザーと直接繋がる事が実現できており、

日本経済の影響を受ける事なく、各国の通貨で売上を構成する事ができています。

 

外貨建には不便さもあります。外貨から日本円に通貨を変更する場合、安くない手数料が発生してしまいます。

当社では、このまま外貨が積み上がっていけばシンガポール、香港など金融環境が整っており、アクセスが容易な国での法人設立を本気で考えています。

 

正に越境ECはファイナンスの一つであると言えるのではないでしょうか?

 

この事実と詳細を知り、海外ビジネスに向けた具体的な行動を起こす事こそ、地方都市の企業が始める第一歩ではないでしょうか?

 

株式会社ASIAN PORTAL CEO 大谷 康平

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シンガポールの釣りファンは日本と共通する?

ASIAN PORTAL FISHINGは世界中に商品を配信していますが、毎日、マーケティングデータを取得している事は前回書いたとおりです。

 

その中でシンガポールからのアクセス数が伸びてきた事で興味深いデータが分かってきたので紹介します。

 

シンガポールの釣りファンがアクセスしている商品は日本の人気する商品が多い。

 

アメリカやオーストラリアは、どちらかと言えば大物釣りに使う番手の大きなリールやジギングロッド、

100g以上のメタルジグ等が良く見られています。

 

ダイワのソルティガや、シマノのステラ、ツインパワー等、パワーのあるタックルが人気です。
バス釣りでよく使用されるベイトリール、ロッド、ワームも人気があります。

 

それに対してシンガポールからは、2000番の小型スピニングリールやエギングタックル、シーバスルアー等、

日本のルアーマンなら、一度は使った事がある、もしくは、名前を知っている商品のアクセス数が数多くランクされています。

 

やはり日本と同様に海に囲まれた島国である事も共通しているのでしょうか。

 

シンガポールで釣りをした事がある方はご存知だと思いますが、シンガポールはとにかく管理釣り場が多く、とても綺麗に整備されています。

日本で言う、いわゆる海釣り公園のような場所とは、また違った魅力があります。

 

釣り公園の小物〜中型の釣りから、船で沖に出ての大物釣り、釣りの楽しみ方は日本と共通する点が多いのもシンガポールの魅力の一つですね。

シンガポール向けの配信商品は日本の人気ランキングを参考に進めて行きたいと思います。

 

 

株式会社ASIAN PORTAL CEO 大谷 康平

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海外のエンドユーザーから安心感を得るにはどうするか?

以前から言われている事ですが、外国のエンドユーザーが海外のECサイトから商品を購入するには、

そのECサイトがどれだけ担保されてあるのか?が購入に直結する重要な要素となっています。

簡単に言いますと「このサイトから買って本当に大丈夫?」と思われないように安心感を与えないとダメという事ですね。

 

日本国内のECサイトは、「特定商取引法の表記」が義務付けられていますので、

ガイドラインに基づいて必要事項を明記する事で、ユーザーは、ある程度の安心感を得る事ができると思います。

サイトがきちんと作られてあり、会社概要や各規約(出荷や返品についての詳細説明)が明記されてあれば、

あとは商品と価格がポイントになりますね。

 

これが海外向けのサイトになりますと商品+価格に加えて安心感が必要になってきます。

例えば、Amazonやebay等の大手マーケットプレイスは、そのサイト名が担保になっていますので、ユーザーは安心して商品を購入しますが、

独自ドメインの越境ECサイトは、公開して間もない頃は、そもそも、その存在自体が知られていません。

 

誰でも知っているメジャーな名前が出てこないので、「このサイトから買って本当に大丈夫?」と不安になり、

いくらメジャーな商品を揃えていても、

どれだけ安く販売したとしても、

不安感を払拭させなければ、多くのユーザーから購入いただく事は難しくなってしまいます。

 

では、安心感を与えるのはどうするか?ですが、

正直なところ、「これさえやっておけば大丈夫」という正解のような物はありませんが、私自身が行っている事を紹介します。

 

・ギャランティページを作成し商品ページ全てへ表示します。

私達の商品は

「こんな場所でベテラン社員が適切に管理していますので破損しないように常に心掛けています」
「このような方法で機械化して管理していますのでミスなく安全にお届けします」
「私達は日本メーカー新品、本物だけを販売しています」
「私達は常に改善の努力を怠りません」

といったようなCustomer promise(お客様への約束)を画像付きで用意しておきます。

社長や責任者の方の顔写真付きですと更に有効です。
(私は全てに写真付きで掲載しています)

・常にメルマガやニュースレターを通じて商品レビューを書いていただく案内を送ります。

やはりお客様自身が書いていただけるレビューは安心感という意味では非常に有効です。
レビューの獲得には時間が掛かりますが、消える事もありませんので常に積み上げていく事が重要です。

 

このような事を日々、行って安心感の向上に努めておりますが、

それ以上に即効性をもたらす物は、出品商品のメーカー様にご協力いただき、ECサイトへアップする事だと思います。

 

例えば、

・メーカー様のWebサイトをバナーリンクとして掲載させていただける
・メーカー様の動画サイトを掲載させていただける
・メーカー様の本社ビルやエントランスなどの写真を掲載させていただける

 

このような事が実現できれば、

ユーザーからの見た目は「あのメーカーが乗っているなら、このサイトは安心(本物)だね」と思っていただき、

安心して購入いただけると思っています。

更にECサイトを通じてメーカー様の商品を海外へ配信する事も可能となります。

 

独自ドメインのECサイトでユーザーからの安心を得る為には簡単では無く、時間も掛かりますが、

この活動を継続しないと売上が伸びない事も事実です。

正解、且つ、確実な答えがありませんので方法は様々だと思いますが、その活動継続こそ大事にしていきたいと思います。

 

株式会社ASIAN PORTAL CEO 大谷 康平

日本の釣具メーカー300社、DAIWA,SHIMANOなど20万点の釣具を集結させた越境ECサイト「Asian Portal Fishing – Made in Japan Fishing Tackle」を開設しました。世界の釣り愛好家へ日本の釣具をお届けします。

海外ユーザーのまとめ買い需要

海外へネット通販を開始する時に気になる点の一つが送料だと思います。

日本国内ではサービスの向上や企業努力によって「送料無料」「○○円以上は送料無料」等が一般的ですが、
海外に商品を送る際、日本国内の物流と比較すると、やはり高いです。

日本から海外へ発送する際に一般的な方法が日本郵政のEMSですが、日本から一番近いアジア圏で最も軽い物(500g以下)でも1400円となっています。
オセアニア、北米では2000円、ヨーロッパになると2200円となります。

EMS以外にも国際eパケットやDHL等の配送方法もありますが、今回はEMSを基準に書いていきたいと思います。

(海外配送の場合は商品の重量によって価格が異なります)https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/ems_all.html

 

15gのルアー1500円をアジア圏にお住まいのユーザーが購入する場合、

 

・商品代金:1500円
・配送料:1400円

合計2900円となる訳です。

 

総額に占める送料の割合が48%となりますので、ちょっと考える値段ですね。

リールやロッド等、1商品あたりの単価が高い場合は総額に占める送料の割合が低くなる為、そこまで気にしませんが、

ルアーや針、ライン等の消耗品については、そうした背景から「まとめ買い」するケースが多く見られます。

 

先日、あるスペインのユーザーの方からルアーのまとめ買いで購入頂きました。

最初の注文は4個だったのですが、その日のうちに3個の追加注文が入り、その夜に1個、次の日の朝に1個と増えていき、
最終的に9個のルアーを一度に購入頂きました。大変ありがたいです!

最初の4個の注文で終わっていた場合は、総額に占める送料割合は23%でしたが、1回で9個を購入頂いた事で12%まで下がりました。

 

また、海外の方の欲しいと思った時のアグレッシブな行動にも驚きがありました。

4個の注文の後は「ルアーの追加ができますか?」と次々にダイレクトにメールが届き、

通常のチェックアウトではなく、メールによる直接注文となりました。

 

可能な範囲でスペインのネットショップを調べてみると日本メーカーのルアーを置いてあるショップは非常に少なく、

売っていないからこそ、そして、送料の割合を下げる為に、まとめて買って頂けたのではと推測されます。

 

単価の低い商品は「金額よりも送料の方が高いから購入されないのでは?」と不安を持たれている方も多いと思いますが、

実際は、「まとめ買い」による顧客単価の向上も期待できると言えるのではないでしょうか。

 

私は「単価の高い物だけを出品してみようかな」といった相談はよく受けますが、

単価が低くても多くの商品点数を取り扱っている方々は、全てを出品する事をお勧めしたいと思います。

株式会社ASIAN PORTAL CEO 大谷 康平

日本の釣具メーカー300社、DAIWA,SHIMANOなど20万点の釣具を集結させた越境ECサイト「Asian Portal Fishing – Made in Japan Fishing Tackle」を開設しました。世界の釣り愛好家へ日本の釣具をお届けします。

なぜ海外マーケティングデータが重要なのか?

ASIAN PORTAL FISHINのサイト公開から2週間、海外マーケティングを開始して1週間が経過しました。

ありがたい事にオーダー、その他ホールセールの提案などを複数いただき、順調なスタートを切る事ができています。

今回は海外のマーケテイングデータについて掘り下げてみたいと思います。

 

一言で「海外」と言っても、そのマーケットはあまりにも巨大であり、日本の人口に対して世界には数十倍の人口がいる訳なので、

当てずっぽうで海外販売を行なっても成功できない事は容易に想像がつくと思います。

では、どこの国に対して何を販売すれば良いのか?になる訳ですが、

当たり前ですが、それは誰にも分かりません。

 

最初から成功できる国と商品が分かっていれば誰も苦労する事なく、全ての事業は成功します。

それが分からない、若しくは、それを判断する情報が少ない為、

販売相手国のマーケティングデータが非常に重要である事は言うまでもありません。

 

私達は自社で越境ECサイトを運用する事で、その重要性を改めて、強く認識しました。

 

例えば、A社のXというブランドのリールがあり、それをシンガポールで販売した場合、

・シンガポールでは同じ商品が販売されているのか?
・シンガポールで同じ商品を販売しているお店(セラー)は何店舗あるのか?
・Xブランドのリールは、最安値でいくらなのか?最高値でいくらなのか?平均価格はいくらなのか?
・Xブランドのリールは、どれぐらいの需要(興味)があるのか?
・「Xブランド」というキーワードはどれぐらい検索されているのか?

…etc

上げていけばキリがないので、これぐらいにしますが、

このような市場から解析したデータに対して、自社で販売するXブランドのリールは、

・市場の平均価格に対して高いのか?安いのか?
・値段が高い場合、何%高いのか?(安い場合も同様に)
・全セラーの中で、自社の設定価格は何番目なのか?
・そもそも商品に需要があるのか?(ここは検索数とキーワードの順位で判断できます)

等、自社の強みと課題を確認します。

 

検索数とキーワード順位から需要があると判断したら、次のポイントが販売価格です。

 

日本国内で販売する場合、価格競争力が重要である事は言うまでもありませんが、海外においても同様です。

平均価格が1万円の商品に対して2万円で販売しても誰も買ってくれません。

そもそも自社の商品ページすら見てくれないでしょう。

 

では平均価格と同額、若しくは、平均価格より3%安く設定したとしましょう。

これでも2万円で売っているセラーよりは売れると思いますが「圧倒的に売れる」にはなりません。

 

なぜなら、どの商品であっても一番安く販売しているセラーがいるからです。

 

実際の店舗だと立地など別の要素も加わるので一概には言えませんが、

インターネット販売の場合は、別のセラー価格を見る事は簡単です。

Googleショッピングでは全てのセラー価格を一覧で表示できるので、

どこのセラーが幾らで販売しているのか、簡単にランキング形式で表示できてしまいます。

 

したがって、最安値を知る事が重要です。

同じ商品を販売するセラーが10店舗あり、その中で自社の販売価格が安い順から3番目だとしましょう。

つまり、平均価格よりは安く販売できている訳ですが、3番目では価格競争力が発揮できないと言えます。

1番目=最安値のセラーにならないといけません。

1番安い価格を提示する事で、飛躍的に販売数は向上できると思います。

 

問題は1番安い価格の設定が可能かどうかです。

仕入れ原価を割って1番になっても意味がありません。

それでは何の為に海外市場に投資したのか?目的と意義が無くなり本末転倒になります。

 

しかし私の経験上、

「最安値は原価を割らないと実現できないのか?」と問われると答えは「No」です。

日本メーカーの商品を海外で販売する場合、物流コストや中間マージン等が加算される為、日本の市場価格よりも高くなります。

もちろん例外もありますが、最安値の設定は決して無理しないと出来ない(原価を割らないと実現不可能)という事は無いと思います。

 

マーケティングデータにより、

検索数は多く、常にキーワード検索で上位にランクされている事が分かり、

その販売価格は、その国のセラーの中で最安値という事であれば、高い確率で勝てる事は想像できると思います。

 

または、

検索数は多いが、インターネット上のセラーは1社しか存在しない(この商品を売っているのは自分だけ)という場合でも

高い勝率になると予測できます。日本メーカーの商品は、この要素が大きいと言えます。

欲しい人、興味がある人は多いのにインターネット上にセラーがいない、という事が分かれば自分自身がセラーになればいいのです。

 

私達は、自社で越境ECサイトを運用する事でマーケティングデータの入手と解析が実現しました。

 

どの商品が需要があり、その市場価格はいくらであるか分かり、その国の最も安い価格を知り、

最安値を下回る為には、システムの自動化によってコストを最適化する事で、価格競争力が高まる事を知りました。

 

これからは、このデータを海外市場へ打って出る日本の釣具メーカー様、問屋様、小売店様と共有し、

業界としての拡大に役立っていければと思います。

株式会社ASIAN PORTAL CEO 大谷 康平

日本の釣具メーカー300社、DAIWA,SHIMANOなど20万点の釣具を集結させた越境ECサイト「Asian Portal Fishing – Made in Japan Fishing Tackle」を開設しました。世界の釣り愛好家へ日本の釣具をお届けします。

大規模な商品群を越境ECで販売する為に

今回のASIAN PORTAL FISHINGの開設にあたり、商品の正確なデータベース設計から開始しました。

考えてみれば当然の事ですが、釣具はリール、ロッド以外にもルアーや針、糸など数多くの商品があります。

日本語のメーカー名、細分化されたカテゴリー名の翻訳辞書を開発し、商品説明文を英文翻訳する事で、20万点を超える英文の商品マスタ設計が実現しました。

一連の流れをプログラムで自動化するシステムが開発できた事で、
通常ならデータベース設計からアップデートまで数ヶ月かかるところを僅か3週間で完成させる事が出来ました。

ECサイトを開発する事は、プラットフォーム、ASPやデザインが重要である事は言うまでもありませんが、
それと同様に商品群のデータベースを、正確に、最速で設計できるか、はとても重要です。

商品データベースが設計できなければ開設後のプロモーションも満足に行う事が出来ません。
逆の言い方をすれば、正確なデータベースを設計する事で様々なWebサイトへの汎用性が高まり世界各国への配信が実現しました。

今回のECサイト開発を通して、結果的に業界の販売・プロモーションインフラを構築する事ができたと思います。
今後は、この開発ノウハウを活かして様々な業界のインフラ構築の一助になりたいと思います。

株式会社ASIAN PORTAL CEO 大谷 康平

日本の釣具メーカー300社、DAIWA,SHIMANOなど20万点の釣具を集結させた越境ECサイト「Asian Portal Fishing – Made in Japan Fishing Tackle」を開設しました。世界の釣り愛好家へ日本の釣具をお届けします。