海外のエンドユーザーから安心感を得るにはどうするか?

以前から言われている事ですが、外国のエンドユーザーが海外のECサイトから商品を購入するには、

そのECサイトがどれだけ担保されてあるのか?が購入に直結する重要な要素となっています。

簡単に言いますと「このサイトから買って本当に大丈夫?」と思われないように安心感を与えないとダメという事ですね。

 

日本国内のECサイトは、「特定商取引法の表記」が義務付けられていますので、

ガイドラインに基づいて必要事項を明記する事で、ユーザーは、ある程度の安心感を得る事ができると思います。

サイトがきちんと作られてあり、会社概要や各規約(出荷や返品についての詳細説明)が明記されてあれば、

あとは商品と価格がポイントになりますね。

 

これが海外向けのサイトになりますと商品+価格に加えて安心感が必要になってきます。

例えば、Amazonやebay等の大手マーケットプレイスは、そのサイト名が担保になっていますので、ユーザーは安心して商品を購入しますが、

独自ドメインの越境ECサイトは、公開して間もない頃は、そもそも、その存在自体が知られていません。

 

誰でも知っているメジャーな名前が出てこないので、「このサイトから買って本当に大丈夫?」と不安になり、

いくらメジャーな商品を揃えていても、

どれだけ安く販売したとしても、

不安感を払拭させなければ、多くのユーザーから購入いただく事は難しくなってしまいます。

 

では、安心感を与えるのはどうするか?ですが、

正直なところ、「これさえやっておけば大丈夫」という正解のような物はありませんが、私自身が行っている事を紹介します。

 

・ギャランティページを作成し商品ページ全てへ表示します。

私達の商品は

「こんな場所でベテラン社員が適切に管理していますので破損しないように常に心掛けています」
「このような方法で機械化して管理していますのでミスなく安全にお届けします」
「私達は日本メーカー新品、本物だけを販売しています」
「私達は常に改善の努力を怠りません」

といったようなCustomer promise(お客様への約束)を画像付きで用意しておきます。

社長や責任者の方の顔写真付きですと更に有効です。
(私は全てに写真付きで掲載しています)

・常にメルマガやニュースレターを通じて商品レビューを書いていただく案内を送ります。

やはりお客様自身が書いていただけるレビューは安心感という意味では非常に有効です。
レビューの獲得には時間が掛かりますが、消える事もありませんので常に積み上げていく事が重要です。

 

このような事を日々、行って安心感の向上に努めておりますが、

それ以上に即効性をもたらす物は、出品商品のメーカー様にご協力いただき、ECサイトへアップする事だと思います。

 

例えば、

・メーカー様のWebサイトをバナーリンクとして掲載させていただける
・メーカー様の動画サイトを掲載させていただける
・メーカー様の本社ビルやエントランスなどの写真を掲載させていただける

 

このような事が実現できれば、

ユーザーからの見た目は「あのメーカーが乗っているなら、このサイトは安心(本物)だね」と思っていただき、

安心して購入いただけると思っています。

更にECサイトを通じてメーカー様の商品を海外へ配信する事も可能となります。

 

独自ドメインのECサイトでユーザーからの安心を得る為には簡単では無く、時間も掛かりますが、

この活動を継続しないと売上が伸びない事も事実です。

正解、且つ、確実な答えがありませんので方法は様々だと思いますが、その活動継続こそ大事にしていきたいと思います。

 

株式会社ASIAN PORTAL CEO 大谷 康平

日本の釣具メーカー300社、DAIWA,SHIMANOなど20万点の釣具を集結させた越境ECサイト「Asian Portal Fishing – Made in Japan Fishing Tackle」を開設しました。世界の釣り愛好家へ日本の釣具をお届けします。